小さなワンちゃんから大きなワンちゃんまでたくさんのワンちゃんが利用するドックラン。
いつものお散歩ではリードに繋いで、自由に遊ばせることができませんが、ドックランではリードを外して、ワンちゃんたちの好きなように遊ばせることができます。年齢も様々なので、他のワンちゃんに慣れさせたり、社会化させる訓練にももってこいの場所です。
しかし、ワンちゃんにとって、あまり慣れない場所や環境でもあるため、興奮して、他のワンちゃんとトラブルになることもあります。少し前に、チワワがドックランで他のワンちゃんに噛まれて大怪我をする事故がありました。チワワは「超」がつくほどの小型犬。
他の体の大きなワンちゃんにとってはじゃれているつもりでも、怪我につながることがあります。せっかく広い場所で自由に遊べる空間が、他のワンちゃんとのトラブルでとても怖い場所にもなってしまうのです。
では、チワワはドックランに行かない方がいいのかといわれるとそうではありません。ドックランでの事故や迷惑行為、苦手への対処方法を知ることで、楽しく利用することができるのです。
ここでは、その対処方法を詳しくご紹介します!
チワワがドックランで事故!?起こりうる悲劇とは?
少し前に、チワワがドックランで他の犬に噛まれて大怪我をする事故がありました。チワワよりも体の大きなワンちゃんがチワワに噛み付いてきたのです。噛み付いてきたワンちゃんはリードをつけていなく、ワンちゃん同士を引き離すのが大変だったそうです。
噛まれたチワワはその後、目が真っ赤に腫れ上がり、動物病院に行ったところ、眼球に穴が開いてしまったため、摘出することになってしまったそうです。他にも、チワワが他のワンちゃんに噛みつかれて怪我をしたり、最悪の場合は亡くなってしまったという記事も見かけました。
ドックランは他のワンちゃんに慣れさせたり、社会化をさせるにはもってこいの場所です。でも、しつけが十分でなかったり、社会化が全くできていないワンちゃんが利用すると、このような大きな事故につながってしまいます。
チワワは超がつくほどの小型犬。体は小さく、骨も細いため、ぶつかったりするだけでも怪我をしてしまうことがあります。チワワよりも大きなワンちゃんが噛み付いたらひとたまりもありません。
うちのワンちゃんがこのような目にあったらと思うと、とても恐ろしいです。
では、実際にどのようなことに気をつけて利用したら良いのでしょうか?
次は、ドックランでの迷惑行為とその対処法をご紹介します!
ドックランでの迷惑行為!させない・されないための対処法とは?

ドックランでは、普段のお散歩とは違って、リードを外してワンちゃんたちの自由に遊ばせることができます。また、様々な犬種のワンちゃんがいっぱいいて、他のワンちゃんに慣れさせたり、社会化させるのに良い場所でもあります。
普段のお散歩では、そこまで飼い主さんのいうことを聞いてくれなかったとしてもリードがついているので、ある程度力で従わせることができますが、ドックランでは、リードを外していることがほとんどです。
ワンちゃんも普段とは違う環境でテンションが上がって、いつもよりもいうことを聞いてくれない場合があります。はしゃいでしまって、他のワンちゃんに勢いよく突っ込んだり噛み付いてしまうことも…
一見、ただじゃれあっているように見えるかもしれませんが、自分のワンちゃんが他のワンちゃんに攻撃されているようで良い気はしませんよね?では、このような迷惑行為を自分のワンちゃんにさせない・されないようにするにはどうしたら良いでしょうか?
基本のしつけはしっかりと
ドックランではリードを外していることがほとんどです。呼んでも戻ってこない、いうことを聞いてくれないと、ワンちゃん同士のトラブルを防ぐことができません。
興奮して、力加減がわからなくなっている場合もありますので、噛み付いているようだったり、攻撃しているような場合には、すぐにいうことを聞かせて、ワンちゃん同士を引き離す必要があります。
うちのワンちゃんもチワワ同士で遊ばせていましたが、興奮して走り回り、ちょっと喧嘩っぽくなってしまいました。その時すぐに呼び戻そうとしましたが、あまり声が聞こえていないのか、1回で戻ってこなくて焦りましたが、2、3回呼んだところで気づいて戻ってきてくれました。
ドックランといういつもとは違う場所で、ワンちゃんもテンションが上がって、いつもならいうことを聞くのに…というような場面でも、声が届かないことがあります。
呼び戻す練習と、おすわり・伏せ・待ては身につけておきましょう!
飼い主さんがドックランの状況を把握すること
ドックランに来ている他のワンちゃんが興奮して激しい遊び方をしていないか?
その飼い主さんがきちんとワンちゃんをコントロールできているか?
をしっかりとみておきましょう。相手のワンちゃんが興奮して追いかけてきたり、喧嘩になってしまったりした時に、相手の飼い主さんが注意してくれなかったり、コントロールができなくて事故につながってしまうこともあります。
迷惑行為・事故を未然に防ぐためには、しつけと状況把握がとても重要です。
チワワのドックラン苦手を克服する3ステップとは?

チワワは警戒心が強いワンちゃん。
他のワンちゃんにいきなり会わせると怖い思いをしてしまうことも…そのため、他のワンちゃんに対して苦手意識を持ってしまうことがあります。また、ドックランはいつもの環境と違って、知らない場所ですので、最初は「ここはどこだろう」と警戒して自分から動き出そうとしないこともあります。
「せっかくだから、ドックランで遊ばせたい」と思う飼い主さんは多いのではないでしょうか?
ワンちゃんにも苦手なものや、ワンちゃん同士で苦手だと思う相手もいます。
無理に遊ばせたり、他のワンちゃんに会わせる必要はありませんが、ちょっとでも、自由に遊べるようになれば、ワンちゃんにとってもドックランはストレス発散や運動不足解消になります。
では、どのようにしてドックランへの苦手を克服したら良いのでしょうか?
3つのステップでご紹介します。
普段のお散歩で予行練習
いきなり、人もワンちゃんも多いドックランに連れていくと、とても警戒して、遊びどころではなくなってしまいます。日々のお散歩で他のワンちゃんに少しずつ慣れさせることが大切です。
だからといって、無理に挨拶をさせるのではなく、始めは少し距離をとって、ワンちゃんのペースで挨拶をさせてあげましょう。無理やり近づけさせても、警戒して怖がったりして逆効果になってしまいます。
時間があれば、全然ワンちゃん同士で挨拶ができない場合でも、飼い主さん同士の立ち話に付き合ってもらって、同じ空間に他のワンちゃんがいるという状況に慣れてもらうことも一つの手です。
うちのワンちゃんもお散歩を始めた時は、他のワンちゃんに挨拶なんて全然できなかったですが、ちょっと立ち話をしている時間があったことで、「この人は警戒しなくても大丈夫な人だな」「このワンちゃんはどんな感じなのかな」と観察する時間ができたおかげで、挨拶できるようになりました。
他にもワンちゃんがいる環境に慣れてもらうことで、ドックランに行っても、パニックにならずにすみます。
始めは外からドックランの中を観察
ドックランはいつものお散歩コースとは全く別の空間。そのため、警戒して動けなくなるワンちゃんもいます。ドックランに来たら、まずは飼い主さんの近くで、ドックランの外で、中の様子を観察させてあげましょう。
- ドックランはどういう場所なのか?
- 他のワンちゃんがどういう風に遊んでいるのか?
他のワンちゃんが楽しそうに遊んでいれば、「ドックランは楽しいところかも!」と思ってもらえます。
そのときに、飼い主さんも興奮して危ない感じで遊んでいるワンちゃんがいないか?を観ておきましょう。
実際に他のワンちゃんにご挨拶
ドックランの雰囲気にも慣れてきたら、他のワンちゃんに挨拶をしてみましょう。いきなりドックランの中に入っていくのではなく、ドックランの柵越しに、近づいてきたワンちゃんと挨拶をさせます。
柵越しなので、もし、喧嘩になったとしても、大きなトラブルにはなりません。無事に挨拶が終わって、他のワンちゃんが離れていったら、ドックランに入ります。
始めはリードをつけたままにして、ワンちゃんがドックランの雰囲気に慣れたか?他のワンちゃんも問題なく接してくれるか?を確認します。
リードを外した後も、自分のワンちゃんから目を離さずに、見守りましょう!
大丈夫そうに見えても、遊んでいるうちにトラブルになってしまうことがありますので、そういう場合は、すぐに呼び戻せるようにしておくことが大切です。
まとめ
- ドックランでチワワが、体の大きなワンちゃんに噛まれて大怪我をする事故が多発
- 迷惑行為をさせない・されないために、しつけと状況把握をしっかりと
- 苦手意識は少しずつ慣れさせることで克服できる
ドックランというリードを外して自由に遊べる空間だからこそ、ワンちゃん同士のトラブルが起こりやすいです。チワワは体が小さいので、それよりも大きなワンちゃんと喧嘩になってしまうと大怪我につながってしまいます。
また、チワワ同士でも興奮して、ヒートアップしてしまうと、怪我をさせてしまうこともあるのです。
自分のワンちゃんが被害者にも、加害者にもならないようにするために、日頃のしつけをしっかりとしましょう!!
そして、ドックランに行った時は、飼い主さんは自分のワンちゃんの周りに注意を払い、トラブルになりそうなことはないかしっかりと見守ることが大切です。楽しい空間であるはずのドックランを危ない、悲しい場所にさせないために、ドックランでのマナーをしっかりと守りましょう!


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