チワワのリード選び!おすすめのハーネスをご紹介!

チワワ 散歩と日常生活

体が小さく、お家の中の運動だけで、運動量はまかなえるチワワですが、ストレス解消や社会化のためにお散歩は必須です。そのお散歩に欠かせないのが、リードと首輪やハーネス!最近はデザインや機能が様々あり、選択肢が豊富です。

選択肢がいっぱいありすぎて、どれがいいのか悩みますよね?
私もうちのワンちゃんのリード選びはとても悩みました。太さも色々あって、太い方が丈夫でいいのかと思いきや、そうでもなく、リードを嫌がられることもありました。

お散歩デビューの時と今ではリードの使い方も変わり、使用場面であったものがあり、どの場面でどれを使うのがいいのか、考えて使うことが必要になりました。では、実際にお散歩の時にチワワにあったリードや首輪はどのようなものなのでしょうか?

リード、首輪・ハーネスを選ぶ時の基準とおすすめをご紹介します!

リードの種類は主に4つ!チワワのお散歩にぴったりな種類と機能とは?

体が小さく、お家の中で走り回るだけで1日の運動量になるチワワですが、気分転換や社会化のためにお散歩は欠かせません。お散歩に欠かせないリードや首輪、ハーネスは太さや機能もさまざまです。

  • どの長さがいいのか?
  • 太さはどのくらいがいいのか?
  • 何か機能がついていた方がいいのか?

などなど…
特にリードは長さや機能に種類があり、どれを選べばいいか悩みますよね?

私もどれがいいのか悩み、色々なものを試してきました。同じようなものも試してきましたが、選び方の基準を知っていれば、こんなに大変なことはなかったと思います。

ワンちゃんの大きさや、使いたい場面によって、使うリードが変わってきますので、まずは、リードの種類と機能についてご紹介します!リードはその長さ、機能によって大きく4つに分けられます。

スタンダードリード

持ち手の部分が輪っかになっていて、先には首輪やハーネスにつなげるための金具がついています。
普段のお散歩の時に使うスタンダードなリードです。一般に50cm~180cmのものが売られています。

伸縮リード

持ち手の部分に巻き取り部分がついていて、手元のスイッチでリードの長さを調節できるのが特徴です。

伸び縮みするリードなので、ワンちゃんを自由に歩かせることができますが、巻き戻しやロックの機能が壊れてしまうと、制御ができなくなるので、公道でのお散歩には向きません。


ロングリード

その名の通り、長いリードです。10m~25mほどの長さがあり、行動をコントロールしにくいので、普段のお散歩には不向きですが、広い場所で呼び戻す練習などにぴったりです。

マルチファンクションリード

様々な機能を持っているリードです。長さを変えたり、たすき掛けにできたり、様々な機能があるので、用途によって使い分けができるのが特徴です。

チワワのリードの選び方!3つの基準とは?

様々な種類のあるリードですが、普段のお散歩にはスタンダードリードが一番です!

そのスタンダードリードでも、太さ長さ素材も色々あります。実際、チワワにぴったりなリードを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?選ぶ時の基準は主に3つです。

太さ

基本的に1cm~3cmくらいのものがあります体の小さなチワワは引っ張る強さがあまりないので、1cm程度のもので十分です。太いリードの方が頑丈で安心ですが、太すぎるとリードが重くなり、リードを首輪やハーネスにつなげるための金具も大きくなります。

体の小さなチワワにとっては、首にかかる負担も大きくなってしまうので、太すぎない、軽いものを使いましょう!

長さ

一般に50cm~1.8mの長さのものが売っていますが、大体、1m~1.5mくらいのものがお散歩に使うのにちょうどいい長さです。お散歩に慣れていなくて、引っ張り癖のあるワンちゃんは、もう少し短めの80cmくらいのものにすると飼い主さんの指示を伝えやすく、ワンちゃんの動きをコントロールしやすくなります。

素材

素材は様々あり、布や革、金属などあります。その中でも、布製のものはある程度の強度があり、軽く、デザインも豊富です。比較的安く、ワンちゃんの動きをコントロールしやすいので、布製のものをおすすめします!

一回、太い方が丈夫で長く使えるだろうと思い、太いものを買ってみたことがあります。リードが重かったのか、うちのワンちゃんはリードをつけるのを嫌がるようになりました。そこで、細くて軽いものに変えてみると、始めは嫌がっていましたが、徐々にリードに慣れてくれました。

チワワは体が小さいため、首や体に負担がかからないように、リードは軽いものを選ぶのがおすすめです!

チワワにはハーネスがいい?それとも首輪?おすすめをご紹介!


お散歩に必須の首輪やハーネス。

チワワにはどちらの方がいいのか、悩みますよね?
首輪とハーネスの特徴を踏まえて、おすすめをご紹介します!

しつけには首輪がおすすめ!

引っ張り癖があったり、行動がコントロールしにくいワンちゃんには、首輪の方が飼い主さんの命令が伝わりやすいので、しつけをしっかりとしたい、お散歩の時にワンちゃんの動きをコントロールしたい
というときは首輪をつけるのをおすすめします!

首輪を選ぶ時は太さと大きさをみて選びましょう!

細すぎると首輪が首に食い込んでしまいますし、首輪が大きくてスカスカだと、外れてしまうこともあります。

小型犬のチワワには、太さは1cm~1.5cmくらい、大きさは首輪をつけた時に飼い主さんの指が隙間に2~3本入るくらいがちょうどいいです。

ただし、チワワは体が小さく、首が細いので、首に負担がかかりやすいので、使用に注意が必要です。うちのワンちゃんも首輪をつけてお散歩をしたことがありますが、首に負担がかかっているようで、ちょっと呼吸が乱れたことがありました。

ちょっと細めのものを使っていたこともあり、引っ張り癖があったので、少し強めにリードを引いた時に首輪が食い込んでしまいました。

首輪を使う時は、少し太めのものを使い、リードを引っ張る力加減に気をつけましょう。

首輪が苦手な子やサポートにはハーネスを

ハーネスは首輪と比べて、首だけではなく体全体に力を逃がせるため、呼吸器系に疾患を抱えやすいチワワにはハーネスの方が良いです。ハーネスを選ぶ時もチワワの体にあったサイズを選ぶことが大切。
細めだと体に食い込んでしまいますし、サイズがあっていないと抜けてしまいます。

ある程度太さがあり、クッション性のあるものを選びましょう!

つけて歩かせてみて、擦れていたり、歩きづらそうにしていたりしないかもチェックポイントです。

大きさの目安は、ハーネスをつけた時に体とハーネスの間に指が1本入るか入らないかくらいがちょうどいいです。

形も首にかけるタイプや、両肩にかけるタイプなど色々ありますが、チワワには両肩にかけるタイプがおすすめです。引っ張りぐせがあるけど首輪は苦手という子には、首にかけるタイプもおすすめです。首輪に比べると飼い主さんの命令が伝わりにくいですが、首元に圧がかかるので、首輪と同じように引っ張りづらくなります。

まとめ

  • 普段のお散歩には、スタンダードリードを使う
  • チワワには、長さ100cm、太さ1cmで軽いものを
  • しつけには首輪、負担をかけないようにするにはハーネス

チワワは体が小さく、骨格も弱いため、基本的に軽い素材のものを選ぶのをおすすめします。
様々な機能があるリードもありますが、

  1. 自分がどのような用途で使用したいのか?
  2. ワンちゃんの体の大きさにあっているか?

を考えながら選ぶようにしましょう!
ぴったりなものを選んであげると、嫌がらずにつけてくれますし、怪我の防止にもなります。

安いから、丈夫だからという理由だけで選ぶのではなく、ワンちゃんの体にあったものを選んであげられるように、リードや首輪・ハーネスの種類と機能を知っておくといいですね!

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