チワワは性格が悪いと言われることがあります。
体がとても小さいチワワ。その性格は、実はとても強気な面もあります。体が小さいために、強さを見せようとして、吠えたり、噛み付いたりすることもあるようです。うちのワンちゃんも、散歩の時にすれ違う大型犬に対してよく吠えることがあり、時には噛みつこうとしていた時がありました。
チワワのその性格から他の人や犬に吠えたり噛み付いたりする傾向があるため、チワワは性格が悪い、凶暴だと言われるのです。では、チワワはみんな凶暴なのでしょうか?
基本的な性格をもとに、性格が悪いと言われる理由と凶暴化させないポイントをご紹介します。
チワワの基本的な性格!主な3つの特徴とは?
チワワは小さくて可愛いイメージですが、実はとても勇敢な部分ももっているワンちゃんです。チワワの基本的な性格は大きく分けて3つに分けることができますが、時にはその性格から「性格が悪い「凶暴だ」と言われることもあります。
では、チワワの基本的な性格とはどういうものなのでしょうか?
チワワは、独立心が強く、自分の意志をしっかりともっているため、縄張り意識や、身内意識がはっきりしています。自分のペースが乱されたり、知らない人や犬がいたりすると噛みつこうとすることも…逆に、家族に対してはとても誠実な面もあるのです。
警戒心がとても強いため、知らない人や犬に吠えてしまいます。自分の縄張りや、大切な家族である飼い主さんを守るためなら自分よりも大きな相手にでも、果敢に立ち向かうことができる勇気を持っているのです。
体が小さいために舐められがちですが、チワワは舐められないようにするためどんな相手にでも強気に立ち向かいます。とても勇気があるように見えますが、実は根は臆病でちょっとした物音にもびっくりするくらい周りに常に気を張っているのです。
チワワは体が小さいため、それをカバーするように強気な一面を持っているのですね。
チワワは性格が悪い?そう言われる理由とは?
チワワは基本的に、
- 独立心が強く、自分をしっかりともっている
- 警戒心が強く、勇気がある
- 実は臆病
という性格をもっています。
そのため、自分の飼い主さん以外には攻撃的になる傾向があります。知らない人が近くに来ると、飼い主や自分のテリトリーを守ろうと勇気を持って立ち向かうのと、「知らない人が来た」という恐怖から、吠えたり、噛み付いたりしてしまうのです。
また、自分の要求を通せなかったり、自分のペースを乱されたりすると怒って噛み付いたりすることもあります。
せっかく自分の楽しい時間を過ごしているのに邪魔をするなという感じで。自分をしっかりと持っているため、こうしたい!ああしたい!という気持ちが強いのでしょう。
このように、警戒心MAXの時などに吠えたり、噛み付いたりすることがあるため、性格が悪いというイメージがついてしまっているのです。
チワワはみんな凶暴に?凶暴化の原因はしつけの方法にあった!?

チワワの基本的な性格から、他の人や犬に吠えたり噛み付いたりする傾向があります。しかし、すべてのチワワがそのようによく吠えたりするわけではありません。それには、個体差や環境による違いもありますが、一番の原因はしつけにあるのです。
基本的な性格があるとはいえ、そのワンチャンによってかなり個体差があります。しつけの方法を調べて、「こうするといい」と書いてあるものをそのまま実行してもうまくいかないことも多いのです。
例えば、噛みつきぐせをなおすしつけを調べると、「手に噛み付いてきたら、その手を口の中に突っ込んで、ダメとはっきり伝える」というようなことが書かれていることがあります。
確かに、この方法で「噛み付いたら嫌なことをされる」と思ってやめてくれる子もいます。しかし、チワワは実は臆病な性格ももっているので、「いきなり何するの!」とびっくりして、反撃してしまう子もいるのです。
うちのワンちゃんも、初めの頃は噛み付いてくることが多く、噛み付いたら口の中に手を突っ込んで、ダメと強く言ってしつけをしようとしたのですが、驚いたみたいで、手を離した後も噛み付いてこようとしてきました。この方法では効果がないのかなと思い、噛み付いたら、噛み付いてもいいおもちゃを渡して、それで遊ぶようになったら「いい子だね」とたくさんほめるようにしました。
すると、私の手に噛み付いてくることは激減しました。たまに、ちょっかいを出しすぎて、興奮して噛み付いてくることがありますが…
もし、2、3度同じ方法を試しても効果がない場合は、別の方法を試してみる必要がありだと思います。
効果がないからといって何度もやってしまうと、嫌なことをされたら反撃してやればいいと思ってしまうこともあります。その子にとって、強く言って聞かせるのが効果的なのか、言ったことができたことに対してほめて伸ばすのが効果的なのか、よく見極めて、しつけの方法を選択することが大切です。
チワワの凶暴化を防ぐ!2つのポイント

チワワが凶暴化してしまう原因に、しつけの方法があっていないことがその一つであることがあります。では、どのようにしつけをしたら凶暴化せずに過ごせるのでしょうか?
そのポイントは大きく分けて2つです。
しつけをする時は自信をもって接する
例えば噛みつき癖をなおすのに、「噛んできたら口の中に手を突っ込む」と書いてあって、「こうしたらいいのか、でもちょっとかわいそうかも…」と飼い主さんがしつけの方法がよくわからず、おどおどしてやってしまうと、ワンちゃんも「何かよくわからないけど、嫌だ!」と感じてしまい、反撃してしまうこともあります。
納得してしつけでき、自信をもって接することができるため、ワンちゃんも「この人のいうことを聞いたほうがいい」と信頼関係を築きやすくなります。
無理に慣れさせようとしない
他のワンちゃんと一緒に遊ぶことが好きな子もいれば、別に一緒に遊びたくない、あまり接したくないという子もいます。よく「ドックランに行って、他のワンちゃんといっぱい接して社会化させるといい」と聞きます。
自分から他のワンちゃんに挨拶しようしたりするほど、他のワンちゃんに対して好印象を持っている子であれば問題ありません。しかし、避けようとしていたり、近づこうとしていない時は無理に他のワンちゃんに近づけさせないほうがいいでしょう。
チワワは基本的に警戒心が強いワンちゃんです。そのため、他の人や犬に対して、警戒して近づこうとしないことも多いです。そういう時は、無理やり挨拶させようとせず、少し離れたところから、他の犬の様子を観察させてあげましょう。他の犬と接することだけでしか社会化できないというわけではありません。
他の犬たちがどのように接して、遊んでいるのかをみて理解させることでも、十分、犬社会の常識は身に付けることはできます。
無理に他の犬と遊ばせたりする必要はありません。少しずつ慣れさせることで吠えたり噛み付いたりすることはなくなっていきます。
まとめ
- チワワは基本的に独立心があり、警戒心が強く、根は臆病
- 知らない人や犬に対して、警戒心MAXの様子から性格が悪いというイメージに
- 叱って育てるか、褒めて伸ばすか、そのワンちゃんの個性を見極めてあった方法をとる
- しつけは自分が納得した方法で、他の人や犬に無理に慣れさせようとしない
チワワはとても頭がよく、飼い主さんの行動や、他の人や犬の行動をよくみています。適度な距離感で接してあげるのがとても大切です。チワワが吠えたり、噛み付いたりするのには、その子の性格もありますが、そのほかにも原因があることが多いのです。
ただただ「ダメ」と叱るだけではなく、どうして、そういう行動をするのか、ワンちゃんの様子をよくみてあげましょう。
怖がっているだけかもしれませんし、飼い主であるあなたを守ろうと必死になっているのかもしれません。しかし、ずっと吠え続けてしまう、噛み付いてしまうのであれば、飼い主さんも周りの人も困ってしまいますので、その原因を見極めて、そのワンちゃんにあったしつけの方法をいろいろ試してみましょう。
ワンちゃんも同じ。凶暴だと言われないためにも、その子にあった方法でしつけをして、いろんなことを教えてあげましょう!


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