チワワのしつけの方法はいろいろあります。
何匹も犬を育てた方なら、経験などでチワワに合わせるところ、ここは譲れないなど分かると思いますが、「どんな方法がいいの?」と悩んでしまう飼い主の方も多いのではないでしょうか?
私も、大人になり初めて自分の責任でチワワを飼い始めた時、トイレなどのしつけがなかなか進まず困ってしまった経験があります。
噛み癖・吠え癖もありました。だからといって可愛いのは変わりませんでしたが、ちゃんとできるチワワもいるし、「もう少しお利口だったらな・・」とつい思ってしまうことがありました。
また、しつけするのには叱ることも必要ですよね。その怒り方も一つではないのです。つい感情で怒ってしまったこともありましたが、だからと言ってピタっとは直らず叱られている原因が分かっていないような感じがしたのでチワワに伝わる怒り方でないといけないなと思いました。
この後、上手くいくコツや怒り方をお伝えしますので、しつけで悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
チワワのしつけは大切!覚えさせたい基本的なこと
チワワが可愛すぎていろいろなことを許してしまっていないでしょうか?
犬をルールで縛り付けるよりなるべく自由にさせてあげたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、なぜしつけをするのかというと一緒に生活するうえで飼い主のストレスが減る、他の人に迷惑をかけないための理由も大きいと思います。
しかし、それだけではないのです。
待て、ふせなどはチワワが危ない行動をとったとき安全を守れる
トイレトレーニングなどでしつけがきちんとできれば、旅行のときなどマナーやトイレを我慢してしまうといった悩みの負担も減る
などチワワにとってもいいことがあります。
だからと言って厳しく接しなさいと言っているわけではありませんが、チワワ自身や周りの人の危険を避け、快適に暮らしていくためにしつけを通して信頼関係を作っていくことは必要です。ちなみに私はチワワのしつけは簡単に出来るものだと思っていました。
特に初めてチワワを迎え、やんちゃで手こずることも多かったのですが、とにかく可愛くてしつけは後回しにしていました。成長するにつれて、「他の犬は出来ることが出来ない・・」とついイライラしてしまうことが多くなってしまいました。
単に可愛いペットというだけでなく、チワワも家族の一員として一緒に暮らしていくためにもしつけをきちんと行う意識をもつことは大切であると思います。
チワワのしつけの方法!試すときにはココも意識して
チワワを飼うのが初めてだったりしつけが進まなかったりすると「しつけをする時に、どんな方法がいいのだろうか・・?」と思ってしまいますよね。
しつけにはいろいろな方法があります。どの方法を取り入れるかはチワワに合わせる必要がありますが、スムーズなしつけを行う上で意識したいことがあります。
また、チワワとの関係性はどうでしょうか?
信頼をしていない飼い主に何か言われたところで上手くいかないこともあります。しつけをする際にまず抑えておきたいポイントをお伝えします。
ほめるときはしっかりほめ、私を信頼してもらえるような関係になれるよう意識してスキンシップを取りました。特にトイレの時など、うまく出来たらほめるといったことでだいぶ改善されました。
私としても、怒られてしょんぼりするチワワよりほめられて嬉しそうな姿の方が嬉しいです。
しつけのときはどんな怒り方がいいの??
とはいえ、しつけをする時に叱ることも必要となりますよね。
あなたはどんな怒り方をしますか?
なんでも許してしまうわけにはいかないですし、いけないことは教えないといけません。
叱り方にも色々あります。
チワワに伝わる怒り方でないと意味がありません。
怒っても直らない場合はチワワの性格に合った方法を試す必要がありますので、怒り方のポイントをご紹介したいと思います。
基本的とされるチワワの怒り方
その他のしつけ方法
吠え癖や噛み癖があるときに、吠えたらチワワにとって不快な音を出すなどしてチワワに嫌な思いをさせます。この時に、飼い主が嫌なことをしているのだと気づかれないように他の家族に協力してもらうなどの工夫をしてください。
チワワが気づいてしまうと信頼関係が弱くなってしまう可能性があります。しつけの方法はたくさんありますが、飼い主の要望をただ伝えるのではなくチワワに理解してもらう必要があります。
私もしつけの方法を調べて、言葉で怒ることだけが怒り方だけではないのだと分かりました。何回も直らないときはイライラしてしまうこともありましたが、ぐっと堪えて、感情的に怒らないようにしました。
怒り方を変えたり、噛んだら遊びをやめたりするといった方法をとってもやはりすぐには直りません。
チワワに分かってもらえるまでしばらく続けました。今では「ダメ!」というといけないことをしているのだと、ちゃんと分かってくれます。
また、チワワにとっていい環境か、余計なストレスは抱えてないかも見直しました。
チワワそれぞれに個性がありますので性格に合ったものを選んで下さいね。
まとめ
- しつけは一緒に暮らすため、チワワや私たちを守るために必要
- 怒るためにはしっかり信頼関係を
- 言葉で怒るときは短く、構ってほしいときは無視するなども有効
今回はチワワのしつけの方法についてお伝えしました。
一緒により良い暮らしをしていくためにはしつけがしっかりできることが大切になってきます。また、甘やかしでチワワとの関係を維持するのではなく、ダメなところはだめだと教え、飼い主として信頼されるような態度を取ることも必要となってきます。
怒り方も色々あります。よく服従関係・上下関係が大切を言われますが、このように力に頼らずともチワワに伝える方法はあります。
今までの怒り方で上手くいかない時に、参考になりそうな方法がありましたらぜひ試して下さい。
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