あなたは今、チワワとパピヨンのどちらを飼うか迷われていることだと思います。
お家で動物を飼うことは、家族が増えることと同じです。慎重に決めたいですよね。
とは言っても、同じ犬でも種類は様々。
飼おうと思っても一体どの種類を飼おうかでまず迷ってしまいますよね。私自身も複数回犬を飼う経験を積んでいるんですが、毎回どの種類にしようかというのは迷ってしまいます。
- 「できるだけ長い期間一緒にいたいから、寿命は長い方がいいな。」
- 「しつけが難しくない犬種がいいな。」
- 「思い出をいっぱい作りたいから、人懐っこい子がいいな。」
こんなことを長時間考えます。
こういった迷いを軽減するために、性格の面からチワワとパピヨンの飼いやすさを比較していきます。実は、同じ小型犬でも性格の違う点が結構あったりするんです。さらに、この記事ではチワワとパピヨンのミックス犬であるパピチワについても触れていこうと思います。
チワワとパピヨンには決定的な性格の違いがある!
まずチワワの性格ですが、好奇心が旺盛で飼い主に対してはとても忠誠的で甘えん坊です。
私自身も実はチワワを家族で飼っているんですが、「こんなにも懐いてくれるのか!」とビックリしています。私の体調が悪い時とかは心配そうにそっと寄り添ってくれますし、普段から愛嬌たっぷりで接してくれます。そーなると、こちらも甘やかさざるを得ません。
とっても仲良しです。
他にも、警戒心が強くて勇敢という側面もあります。散歩中に知り合いと出会って近づいてくるとどうしても吠えてしまうことがあります。自分より大きい動物や人であっても臆することがありません。
これには私自身も正直困っていました。
犬に吠えられるのが嫌いという方も多いのでその点はマイナスかも知れません。
そのため、少し気を遣って散歩しないといけなかったり。
これはチワワの飼い主を守りたいという献身的な姿勢の表れでもあります。対処法としては外の人の触れ合いも慣れてもらうことが一番です。
うちのチワワもしばらく一緒に散歩をし続けていると、吠えることはだいぶ減ってきたので安心しています。
次にパピヨンの性格についてです。
パピヨンもチワワと同じ様に好奇心旺盛で、飼い主ともすぐ仲良くなります。また、明るくて活発な性格なので散歩や運動が大好きです。実際にパピヨンを飼っている人に聞いたことがあるのですが、散歩は毎日30分は欠かさず行く様にしていて、室内でも元気に駆け回るようです。
犬と一緒に遊ぶのが好きだという人にはたまりませんね!
また、パピヨンはチワワと違って人見知りをしないので、初対面の人と会っても吠えたりすることはあまりないでしょう。
これは飼い主にとっても大きなメリットです。安心して外に出れますからね。パピヨンを飼うようになってから、運動不足が解消されたという方もいると思います。
チワワとパピヨンのミックス犬「パピチワ」ってどんな犬?
パピチワという犬種を知っていますか?
私は初めて聞いた時は全く分かりませんでした。でも名前の通りなのですが、チワワとパピヨンを交配させたミックス犬です。理由を聞けば納得です。性格や特徴というのはミックス犬なので、チワワとパピヨンの良いとこ取りと考えて差し支えありません。
交配種ならではのメリットとしての挙げられるのが、純血種に比べて病気に強いということ。ペットの体調管理は人間と違ってデリケートですし、病気になってしまったら素人が治療することは難しいです。
実際ペットが病気になってしまったら、動物病院を探さないといけないですし、家の近くにあるとも限りません。治療代もそれなりの値段します。飼い主にとっても大きな負担になります。
したがって、病気に強いペットというのはとても貴重なんです。
私が思うパピチワの魅力はなんといっても外見。
これが本当にチワワとパピヨンの良いとこ取りなんです!
パピヨンの特徴である大きな三角形の耳とふさふさのしっぽ。
チワワの特徴である大きな目。
見た目の可愛さだってもちろん大切ですよね!
まとめ
- チワワとパピヨンは同じ小型犬でも、性格に違いがある
- チワワとパピヨンのミックス犬であるパピチワもペットとして人気である
チワワとパピヨンの性格の違いや、ミックス犬のパピチワについて書いてきました。
チワワは、飼い主にとても甘えてくれますが、人見知りをする。パピヨンは元気いっぱいでたくさん運動する。パピチワは見た目が可愛くて、病気になりにくい。
自分が飼うのにぴったりな小型犬が見つかると良いですね!
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